『Mr.Foolish』というタイトル
忘れてもらえないの歌で歌われた『夜は墨染』のインストバージョンが、曲を提供して下さった東京スカパラダイスオーケストラさんのアルバムに収録されているというツイートが今日されました
安田章大さんが「忘れてもらえないの歌」の舞台で歌ってくれた「夜は墨染め」、
— yuichi oki 沖祐市 (@skakeyboard2) 2019年11月21日
スカパラのニューアルバム、ツギハギカラフルの中で、
「Mr. Foolish」としてインストバージョンでお楽しみいただけます。宜しくお願いします♫
東京スカパラダイスオーケストラ「ツギハギカラフル」
このタイトル、『Mr. Foolish』というのがとても印象深くて、色々意味が込められている気がして、思わず初投稿してしまいました。
恐らく、n番煎じかと思います。というか、割と誰でも思ったのでは?と思いますので今更のように思われるかもしれませんが、どこかに吐き出したくて書いているだけですので深く気になさらないで頂ければと思います。
前置きが長くなりましたが、
foolishというのは、foolの形容詞で、愚かな、だったりまぬけ、ばかというような意味です
ただ、Mr.foolishということで、foolのような人と考えると、foolの中には
1(昔王侯貴族にかかえられた)道化者,道化師
2(運命などに)愚弄ぐろうされる[もてあそばれる]人
という意味もあるようです。
運命を弄ばれたとも言える、また感情を押し殺して泣きたい時こそ笑っていた滝野さんは道化師のようでもあったかもしれません。
そのような事を踏まえると、
Mr.Foolish=滝野さん
なのかと思いました。
自分をバカみたいという麻子ちゃんももしかするとそうなのかもしれないですし、あの物語に出ていた人物誰しもが、とも考えられる気がします。
夜は墨染というタイトルも、そこに至る経緯含めて素敵なタイトルだと思いますが、解釈が色々できるすごいタイトルを新たに付けて頂けたのだなと思いました。
暫くは舞台の余韻に再び浸りつつエンドレスすることになりそうです